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PowerMacG4 MDD FW800起動不能の原因が分かった

2012/02/09 Thu
2012/2/19追記
小学生の頃に作った室内インターホンのキットに、100Ωの抵抗とスイッチ付き可変抵抗(ボリューム)があったので、これを外してMDD電源の単独起動を試みた。

電源にコンボドライブをつなぎ、まず100Ω抵抗から。

100Ω抵抗で+3.3とGNDをつなぐ。
そしてPS_ONとGNDをショート。
起動せず。

つぎに可変抵抗を+3.3とGNDをつなぐ。
あらかじめテスタで抵抗を100Ω以上にセット。
PS_ONとGNDをショート。
起動せず。

可変抵抗を100Ω以下にセット。
PS_ONとGNDをショート。
起動せず。

可変抵抗をスイッチが切れる手前(抵抗0に近い)にセット。
PS_ONとGNDをショート。
起動した。
しかし可変抵抗から煙が出て、焦げた匂いが。
9V角形電池に使用していたものなので、電流が多すぎたのか?

もしかしたら+3.3とGNDは、単純にショートさせれば、単独起動できるのかもしれない。
と考えたが、さすがにこれは怖い。
生きているらしい電源を壊す可能性があるので、MDD電源の単独起動はここで断念した。



2012/2/11追記
電源ユニットの故障が確定だと思っていましたが、違ったようです。
起動不能になったとき、HDDやコンボドライブを接続していたにもかかわらず、5インチベイのファンが回っていたことを思い出し、電源を本体につなぎ、コンボドライブを接続して電源を入れてみたところ、+5V、+12V共に供給され続け、電源も落ちませんでした。

雑学メモ帳|改造Macには改造電源」によると、
Appleの純正電源は電源単独での起動はできないようだ。各出力にある程度の電流が流れないと一瞬で停止してしまう。3.3V(オレンジ)とCOMの間に100Ωくらいの抵抗かLEDを入れると起動できる場合が多い。

とのことで、電源が停止していたのは正常動作らしい。

試しに手元にあった390Ωの抵抗を+3.3VとGNDの間に入れると、電源は停止したものの、コンボドライブのLEDが光って電源停止までの時間が少し長くなりました。

電源を停止させないためには、別の抵抗が必要のようでしたが、手持ちがないので断念。
いずれにしろ、マック本体に繋いだときに電源が落ちていないことが確認できたので、マザーボードを変える方向になります。



PowerMacG4 MDD FW800が起動しなくなった。
原因を探ってみると、電源ユニットが故障していたことがほぼ確定。
ここでは、電源ユニット故障確定までのチェックを、順を追って説明していきます。
同じようにMDD起動不能に苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

起動不能になったときの環境

室温5度以下。
先日まで何の問題もなく起動し、使用できていた。
前触れはまったくなし。

起動不能の症状

  • 起動音がしない。
  • 電源ランプは点灯。
  • 電源ファンは回っている。
  • CPUファンはしばらくすると全開で回り出す。
  • モニターは真っ暗なまま。
始めはPMUボタンを押すと起動していたものの、何回か繰り返すうち、まったく起動しなくなった。
そして電源ランプは押している時だけ点灯し、離すと消えるように。
ファンは相変わらず回りっぱなし。

2007年にも起動不能になったが、このときはCPUが壊れていた。
症状は、何の反応もなく、起動音がならず、電源ランプは押している時だけ点灯、ファンも回らなかった。
このときはAppleに修理を出した。
たしか修理代は一律54,000円くらいだった。

同じ症状をネットで探す

同じ症状をネットで検索してみると二件見つかった。気になるのは、どちらもロジックボードが起動不能の原因ではなさそうなところ。
OKWAVEでの質問者は、ロジックボードを交換しても現象は変わらない。
パソコン修理専門店ルキテックの修理結果では、ロジックボード交換後、同じ起動不能の症状が出て、結局電源交換で直っている。

Apple サポートコミュニティでは、起動不能の症状は違うが、搭載されている電源ユニットによって違う症状がでる例を紹介。
Samsung製の場合は電源すら入らない場合が多く、AcBel製は電源は入るものの起動しない例が多いらしい。
電源ユニット逝去|Apple サポートコミュニティ

ちなみに私のMDDの電源ユニットはAcbel製Rev.A 360Wタイプ。

ここまでで、電源が怪しいという気分になってきた。

各部のチェック

一応怪しい部分の簡単なチェックをしてみた。
確認したのはメモリ、HDD、電源ユニット、ロジックボード、CPU。
メモリは起動していたときに、抜き差しチェックで問題ないことを確認。
CPUは以前の故障と症状が違うし、2007年に交換しているのでとりあえず問題なさそう。
HDDは、すべて外して電源ボタンを押してみたものの、起動ディスクを探す様子もなく起動しないので、これも違う。
ロジックボードはチェックのしようがないので、すべてが問題なかったら交換するしかない。

残るは電源ユニット。
これはPS_ONとGNDをショートさせれば単体作動が可能なので、各Pinの電圧を測ってみることにした。

電源ユニットの単体動作チェック

電源のピンアサインとMDD電源の線は、「G4 MDD用強化静音電源500W|改造Macには改造電源」を参考にさせていただきました。

電源ピンアサインとATX、MDD電源

まずは電源をコンセントにつないで、電圧チェック。
紫(5VSB)が5V、白(+25V)が25V。
その他は電圧なし。

つづいて、緑(PS_ON)と黒(GND)をショートさせて電源を単独起動。
ショートさせると電源のファンが回り出す。
すべての線を測定すると、スペックどおりの電圧が確認できた。

ということは電源は壊れていない?
ここでロジックボードが怪しいと思い始め、ヤフオクでMDDのロジックボードを探し始めた。

しかし、ネットで見つけた同じ症状のマックが、二台ともロジックボーの故障でなかったのが頭から離れない。
とりあえずやれるところはやっておこうということで、コンボドライブやHDDをつないで電源に負荷をかけてみることにした。

コンボドライブをつないで、PS_ONとGNDをショートさせてみる。
すると電源のファンが回り、コンボドライブのLEDが一瞬光ったあとに、電源のファンが止まった!
どうも電源が落ちたようだ。

つぎにHDDをつないでみる。
同じようにHDDが動き始めた音がしたと思ったら、電源のファンが止まった。

念のために、5インチベイにつけているファンをつなげてみる。
これはそのまま電源は動き続けた。

どうやら負荷をかけると、電源が落ちてしまうようだ。
ということで、電源が壊れていることがほぼ確定。

このチェックの様子は以下の動画を見てください。
電源のみ、コンボドライブ接続、5インチベイ用ファンの順にPS_ONとGNDをショートさせています。



修理はATX電源化+変換ケーブル作成を考えています。
これから電源調達と変換ケーブル作成をしますので、それはまた次回。


電源は生きているらしいので、ロジックボードかCPUの交換になりそう。

関連記事:
・PowerMacG4 MDD FW800の起動不能の原因が分かった
起動不能のPowerMacG4 MDD FW800を直す:その1
起動不能のPowerMacG4 MDD FW800を直す:その2
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