街路樹のイチョウの枝が、また剪定されていた。
剪定というにはバッサリいっていて、イチョウは丸太状態。

なんのために枝を切っているのか、いつも不思議に思う。
落葉の処理が大変だからなのか、単に余った金を使い切るためなのか。
これじゃあ街路樹の意味がない。

樹木や植物は葉で光合成を行って、エネルギーを生成するから、こんな状態だとどんどん弱っていってしまうはず。
そのうち道路にぶっ倒れるんじゃないだろうか。


ドコモN-06B
こんな風に枝が切られた木は、夏には幹に近いところから葉を出して、緑の棒みたいになる。
樹木も生きるのに必死なのだ。


サンヨーMZ3
去年12月の同じ場所のイチョウは、黄色の葉が綺麗だった。
今年の秋は、この黄色いトンネルを通れないと思うと寂しい限りだ。