自分の部屋のペンダント式丸形蛍光灯をLED電球 100W 1灯に変えた。
母の部屋のペンダント式丸形蛍光灯のスイッチが硬くなり、ヒモを引っ張っても戻らないこともあるので、自分の部屋のペンダント式丸形蛍光灯を母の部屋で使い、自分の部屋はLED電球 100W 1灯にした。
購入したのは、
- Panasonic WG4484PK 引掛シーリング 増改アダプタ4型/P:673円(Amazon)
- OHM HS-LH26 角型引掛ランプソケット:547円(Amazon)
- Y select LDA13D-G/E/L LED電球 100W 昼光色 密閉形器具対応:823円x2(ヤマダデンキ実店舗)
合計2,043円。
Panasonic WG4484PK 引掛シーリング 増改アダプタ4型/P
OHM HS-LH26 角型引掛ランプソケット
Y select LDA13D-G/E/L LED電球 100W 昼光色 密閉形器具対応
取り付けは特に複雑なことはなくて、ペンダント式丸形蛍光灯を外し、引掛シーリング 増改アダプタ4型/P WG4484PKを取り付け、角型引掛ランプソケット HS-LH26を取り付け、LED電球を取り付けるだけ。
角型引掛ランプソケットはランプシェードを取り付けられるようになっている。
早速点灯させてみたところ、丸形蛍光灯30型 1灯よりも明るく感じた。
丸形蛍光灯30型は結構長く使っていたので、明るさが低くなっていたのだろう。
天井付近の壁の明るさもペンダント式丸形蛍光灯より明るくなった。
ペンダント式丸形蛍光灯は天井から距離があったため、本体の陰で天井付近が暗くなっていたが、LED電球 1灯がほぼ天井から生えている状態なので、むしろ天井近くの方が明るい。
見え方では、LED電球は点光源なので、影がクッキリ出て少し違和感がある。
そのうち慣れるだろう。
LED電球を100Wにしたのは、丸形蛍光灯30型 1灯が2100lm(パルックプレミア20000値)で、LED電球 100Wが約1500lmだから。
丸形蛍光灯の光束(lm)は全周囲のものだから、上へ照らす分の光束2~3割りを引くと、2100lmは1470~1680lm程度の光束と考えた。
なおペンダント式丸形蛍光灯は32型も付けられるのだが、30型 1灯で明るさに問題なかったので、省エネのため使っていなかった。
また母の部屋をLEDシーリングライトに変えることも考え、消費電力と電気代を比べてみた。
- 丸形蛍光灯30型+32型 パルックプレミア20000:28W+30W=58W、2100lm+2480lm=4580lm(2~3割減値3206lm~3664lm)
- シーリングライト HotaluX(ホタルクス) HLDZ06303SG 6畳用:31w 3699lm
消費電力差は27W。
「
testpage.jp|電気代・電気料金の計算」で以下の値にセット。
- 消費電力:27W
- 1日の使用時間(時間):15
- 使用日数(日):365
- 電力供給会社:東京電力
結果:5,410.40円/年。
HotaluX(ホタルクス) HLDZ06303SGはヨドバシ.comで7,750円。
HotaluX(ホタルクス) は同じ6畳用でも色々あって、Amazonを見ると少し光束が少ないHLDZ06209 26W 3200lm 3,980円というのもある。
8畳用 HLDZ08208は31W 3800lm 5,520円。
LEDシーリングライトに交換したとして、だいたい1年で元が取れる計算になる。
問題はシーリングライトの耐久性で、
当社はお客様に、より安心してお使いいただけますよう、既発売のLED照明器具につきまして一部商品の保証期間延長を開始いたします。
■対象商品について
主照明用( ※1 )LEDシーリングライト(126アイテム)、LEDペンダントライト(5アイテム)
いずれも、カタログ内畳数表記のあるもの(LEDキッチンライトは除く)
(※1)引掛シーリングに取り付けらるLED一体型商品
対象商品リストはこちらをご覧ください(PDF:33KB)
■保証内容について
従来:本体1年(LED光源3年 LED電源3年)
変更後:本体1年(LED光源5年 LED電源5年)
乾電池等の消耗品は、対象外とさせて頂きます。
■開始日について
2013年11月1日(金)以降お買い上げいただいた上記対象商品
LED光源とLED電源以外は1年保証か。
ただ約1年で元が取れるのだから、買い替えても問題なさそうだ。
ちなみにモジュール寿命は40000時間で、母の部屋の点灯時間は15時間/日、5,400時間/年。
母の部屋の使い方では7.4年で寿命となる。