少し前からSD10で、F8で撮影した画像にゴミが目立つようになっていたので、センサークリーニングを行なった。
方法は「
SD10のイメージセンサー クリーニング完了」と同じだが、使用した割りばしは片割れでなく丸ごと使い、レンズクリーナーを3滴ほど割りばしの幅に合わせて塗布した。
また割りばしは以下のように、先端の厚さを薄く削って使用している。
センサークリーニング前の画像
空をピントを外して、F36で撮影。コントラスト+2.0で現像。
通常よく使うF8でもお目にかかれないほどのゴミが付着している。
センサークリーニング後の画像(クリーニング2回目の画像)
空をピントを外して、F36で撮影。コントラスト+2.0で現像。
細かいゴミは消え、大きなゴミが3つ程見える。
センサークリーニング後の画像(クリーニング2回目の画像)のまま、F16にて撮影。コントラスト+2.0で現像。
ゴミは多少見えるが、あまり完璧にやろうとすると思わぬアクシデントに見舞われそうなのでこれでよしとした。
今回使用した割りばしは、幅が広かったため、センサー面をすべて拭くのに2拭きで済んだので楽だった。