
2018年に950円で買ったチプカシ CASIO F-91W-1JFのベルトが切れた。
交換用の純正ベルトは本体価格に近いので却下。
Amazonで売っている互換ベルトは300円程度だが中華ショップが販売発送しているので却下。

購入したのは18mmのウレタンベルト。
楽天で330円。

表面は艶消しで、本体や純正ベルトと比較するとちょっとアンバランス。

取り付けは、裏面のレバーを引くとピンが引っ込む。
工具なしで簡単に付けられる。

純正ベルトの固定ピンを抜くのに使ったのは、精密ドライバーセットの「SIM」

純正ベルトに裏側にピンを抜く方向が刻印されている。
ピンはばねタイプではなく挿入されているタイプなので、ピンを矢印の方向にピンを押し出せばいい。

ピンが硬くて抜けなかった。
ベルトを切り、ラジオペンチで無理やりこじってピンを曲げ抜いた。
どうもネット情報では初期モデルのピンは固いのだとか。

もう片方はラジオペンチでピンを抜く方向に動かすと、何とか抜けた。
ピンが硬くて抜けない原因はこれ。
片側に圧入されて固定されていたようだ。

新しいベルトを装着。
ものの数秒で完了。

純正ベルトのような本体との一体感がない。
ただチープ感が一層出てていいかも。

純正ベルト外しの格闘痕。
装着感は悪くない。
純正ベルトでは時計がすぐに腕の横に回ってしまっていたが、このベルトは純正ベルトより柔らかく、滑りにくいので、時計が正面を向いていてくれる。
ただベルト止めに入れるのは少しやりづらい。
ベルト止めのサイズがピッタリで、ベルトとベルト止めが滑りにくい上に柔らかいので、純正ベルトのようにスッと通せない。
ただベルトがベルト止めから抜けることは純正よりなさそうなので、作業などでベルトが抜けて邪魔くさいということはなくなりそうだ。