パナソニックの回転刃シェーバー「スピンネットES6500P」を使い始めてから3ヶ月半。
スピンネットES6500Pの電池の持ち具合や使い心地などの報告です。
スピンネットES6500Pの電池の持ち
電池:100均のアルカリ電池の新品。
使用時間:2日に1回、1回に約8分。
電池切れ判定:刃が髭に引っかかって止まるまで。
仕様上の電池の持ち時間
取扱い説明書では「アルカリ電池の使用で毎日1回3分の使用で約1ヶ月」と記載されている。
私の場合、2日に1回髭を剃り、1回の使用は約8分。
2日に1回約6分使用で説明書の時間同じになるので、1ヶ月弱で電池が切れる予定。
実際の使用上の電池の持ち時間
期間としては約3ヶ月半持った。
仕様より約3倍使えたことになりる。
しかし、後半はパワーが落ちてきて、髭を剃るのに時間がかかるようになり、最後の方は髭を深く剃れなくなっている。
最初に使用したときの肌のヒリヒリも全く感じなくなっているので、最初より剃れていないと思う。
だから、パナソニックが使用可能としてる刃の回転トルクを満たしていない可能性もある。
ということで、
新品電池のパワフルさで剃れるのは、取扱い説明書通りの「アルカリ電池の使用で毎日1回3分の使用で約1ヶ月」
刃が髭に引っかかって止まるまでなら約3ヶ月
という結果になった。
なお、テストとして電池が切れるまで掃除をしなかったが、髭が溜まってモータが止まるようなことは一度もなかった。
スピンネットES6500Pの掃除のしやすさ
スピンネットES6500Pの掃除のしやすさですが、イズミRS-583と比べると予想通り掃除がしづらかった。
スピンネットES6500Pの内刃は形状が複雑なので、溝に髭がたまりやすい。
スピンネットES6500Pの内刃裏側。
お湯に付けながら付属のブラシで清掃したが、内刃は取り外せないので完全にきれいになったかどうか。
内刃ボディーと内刃保持の金属の間に水が入るので、乾燥時間にも気を使いそう。
しかし、T字シェーバーに比べると清掃は断然楽なので苦痛ではない。
イズミRS-583は全体にシンプルな作りで清掃が楽。
RS-583の内刃は取り外せて清掃しやすい。
スピンネットES6500Pのメリットデメリット
【スピンネットES6500Pのメリット】
- 乾電池式なのでバッテリー切れの心配がない。
- 電池の持ちがいい。
- 網刃径が大きめで剃れる範囲が大きい。
- 網刃の穴が大きめで剃れるのが早い。
- RS-583よりパワフル。
【スピンネットES6500Pのデメリット】
- 網刃・内刃の替刃セットが高い。(本体と同じくらい)
- 電池が新しいと肌がヒリヒリする。
- 掃除がしづらい。(イズミRS-583比較。T字よりは断然楽)
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パナソニック(Panasonic) 2009-03-20