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Lenovo ThinkPad T14s Gen4 AMDの大幅なパフォーマンス向上はできなかった

パソコン設定など|2026/07/10 Fri


先日、Lenovo ThinkPad T14s Gen4 AMD (21F8CTO1WW) のレビューを行ったものの、ゲームベンチでの性能は思ったほどではなかった。
これはRadeon™ 780Mの性能がGTX1650相当だというネット情報を見てのこと。
ところがベンチマークを行ってみると、ファイナルファンタジーX、FF14、FF15ベンチでマウスコンピューター Mpro-T376X(i7-6700 GTX1050)より下回っていた。
3D MarkベンチやPC Mark10ベンチではThinkPad T14s Gen4 AMDの方が上回っていたものの、少し釈然としない。

そういう訳でもう少しベンチ結果が上がらないか、色々と試してみるとともに実際にゲームプレイをして体感性能も試してみた。

結果的にベンチマーク結果を上げることは出来なかった

結論から言うとベンチマーク結果を上げることは出来なかった。
HWinfoで調べてみると、Power Throttleが効いていてベンチマークを開始してすぐにPower Throttleが効き始める。
何かがトリガーとなってPower Throttleが効き始めるのかと思い、以下のことを試したこと試してみた。
  • BIOSでVRAM割り当て(UMA frame buffer size)を標準の「auto」から「4GB」に設定。
  • BIOSでLenovo Intelligent Coolingを無効にする。
  • BIOSでCPU Power Managementを無効にする。
  • ACアダプターを標準の45Wから65Wに変更する。
  • ドライバー類およびAMD Software: Adrenalin Edition™を最新にする。
  • OSをWindows11 22H2から25H2に更新。
特にIntelligent CoolingやCPU Power Management、ACアダプターが怪しいと考えていたが、Power Throttleは効いたままでベンチマーク結果も変化はなかった。
ちなみに今回のベンチマーク中にThermal Throttleは起きていなかった。



FF14ベンチマーク HWinfoのログ。
VRAM 4GB、65W ACアダプター、Intelligent CoolingおよびCPU Power Managementオフ。
ベンチマークを始めるとすぐに「Throttle Reason - Power」が「yes」となり、ベンチマークが終わるまで「yes」のままだった。

VRAM割り当て(UMA frame buffer size)については、標準の「auto」から「4G」にすると、autoより4GBの方がグラフィックメモリ使用量は増えているようなので、多少パフォーマンスに影響がしているようだ。

結局Power Throttleは、ハード側で効かせているためどうしようもないという感じ。
ネットで調べるとThrottleをオフにするソフトなどがあるらしいが、ゲームするようなPCではないので、このまま使っていこうと思う。
少しパフォーマンスを上げたいなら電源モード「最適なパフォーマンス」、VRMA「4GB」程度が健全な変更といった感じ。

今後メインPCをThniPad P14s gen1 IntelからThinkPad T14s Gen4 AMDに移行していこうと思う。

Lenovo ThinkPad T14s Gen4 AMD (21F8CTO1WW) レビュー機のスペック

Lenovo ThinkPad T14s Gen4 AMD (21F8CTO1WW) レビュー機のスペック
型番 21F8CTO1WW
CPU AMD Ryzen™ 7 PRO 7840U (8コア/16スレッド/3.3GHz 最大5.1GHz)
メモリ オンボード 16GB(Micron MT62F1G32D2DS クアッドチャンネル DDR5 、空スロットなし)
ストレージ 512BGB (PCIe NVMe/M.2 2280) PCIe4.0x4 (SKHynix HFS512GEJ9X162N)
ディスプレイ 14型 FHD+ (WUXGA 1920x1200) IPS (BOE NE140WUM-N6G )
100sRGB、400nit、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし
グラフィックス APU内蔵 AMD Radeon™ 780M グラフィックス
インターフェイス USB4 Type-C(Video-out対応) x2(左、AC電源入力に使用)、USB-A 3.2 Gen1 x2(左右、うち左はPowered USB)、HDMI出力×1、3.5mmマイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック×1 (左)、ケンジ ンンロック×1(右)
スピーカ Dolby Audio Speaker System, Dolby Voice, 2mic+2スピーカー(キーボード上部)
通信 無線LAN:Wi-Fi 6E対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)、Bluetooth v5.3
Webカメラ 5MP(1440p QHD) + IR Webカメラ 、ThinkShutter付 (物理式プライバシーシャッター)
セキュリティ 顔認証(Windows Hello対応) 、指紋認証
本体サイズ 約 317.5 x 226.9 x 16.9mm
重量 約1.26kg
バッテリー 固定式 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Whr
バッテリー駆動時間 約23.1時間(JEITA2.0)
ACアダプター 入力100-240V 1.3A 50/60Hz 、出力:20V 2.25A 45W (FPU PN:5A10W86247)
OS Windows11 22H2
製造日 2023年12月

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※ThinkPad T14s AMDの最新モデルはGen 6(AMD Ryzen™ AI 7 Pro 350 / 5 Pro 340 モバイル・プロセッサー)です。

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