本日(2/8)から発売される、OLYMPUS STYLUS TG-2 Toughのスーパーマクロが凄い。
昆虫写真家の海野和男氏のサイトに掲載された写真や動画を見ると、その凄さがよく分かる。
TG-2からは、1cmまで寄れるスーパーマクロでの光学ズームが可能になったことで、撮影倍率が驚異的に上がったらしい。
これは動画も同じで、海野氏が撮影した動画を見ると、コンデジでここまで撮れるかと驚いた。
マクロ撮影機能は前機種「TG-1」から大きく進化。「TG-1」では焦点距離が固定されていましたが、「STYLUS TG-2 Tough」ではスーパーマクロモードでのズーム撮影が可能になりました。焦点距離100mm※6で1cmまで被写体に近づいたとき、光学ズーム100mmでは7倍※6、超解像ズーム時には最大14倍※6まで被写体を拡大して撮影することができます。また、背面のモニター上ではデジタルズームを使用して最大45倍に被写体を拡大して表示することができるので、1mmの葉脈や昆虫の体の一部などを45mmで確認することができます。(※6:35mmカメラ換算)
私が持っているTG-615は、スーパーマクロでは実測値で2.5cm(仕様3cm)まで寄れるものの、ズームは固定。
2.5cmまで寄れるので、かなり大きく撮影できるが、被写体が小さいともの足りなく感じてしまう。
これは動画も同じ。
今度TG-615で、どれだけのスーパーマクロ動画が撮影できるのか試してみよう。
アリを捕らえたハエトリグモ TG-2 Super macro
海野和男氏撮影のオリンパスTG-2関連リンク
海野和男氏関連リンク
オリンパスTG-2関連リンク