以前、オリンパスTG-615でアリの巣のスーパーマクロ動画を撮影したが、けっこう大きく撮影できたのでオリンパスSZ-16のスーパーマクロでもアリの巣を撮影してみた。
結論としてTG-615よりスーパーマクロ動画は撮影しやすかった。
- レンズが繰り出すのでいろんな角度から被写体によりやすい。
- 手振れ補正が強力なので手持ちで撮影した動画でも見やすい。
- SZ-16はTG-615のように周辺画像が流れていない。
- TG-615より大きく撮影できる。
- フルHD動画が撮影できる。
オリンパスSZ-16スーパーマクロ動画。
家の近くにあったクロオオアリの巣を撮影。
アリがこのくらいの大きさで撮影できるなら、ハエトリグモも大きく撮影できるかも。
手持ちでほぼ最短撮影距離。
手の小指側の腹を地面につけ、指でカメラを動かしている。
【動画設定】
スーパーマクロモード
フォーカス:スポット
測光:スポット(iESPも選択可)
録画サイズ:720p(フルHDでも撮影可)
なおSZ-16は録画ボタンを押すと、そのまま写真設定が適用される。
だからスーパーマクロモードで録画ボタンを押すと、焦点距離66mm(35mm換算)に固定され最短撮影距離3cmで撮影できる。
Pモードで録画ボタンを押せば最短撮影距離6cm(実測値、仕様値は10cm)に寄れ、焦点距離25mm(35mm換算)から600mm(35mm換算)までズームできる。
写真撮影しながら録画するには非常に便利な機能だ。
なおTG-615も機能は同様。
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