相模原北公園で、池のユラユラとした光に照らされている紅葉が綺麗だった。
昨日の『
相模原北公園の紅葉ポイント』では、写真だけを撮ったのだが、そのユラユラとした光に照らされる紅葉の見事さは、ほとんど写っていなかった。
これを残すには動画しかない。
ということで、あらためて池のユラユラとした光に照らされている紅葉の動画を撮影した。
紅葉を撮影したのは、OLYMPUS TG-615。
はじめてTG-615で動画撮影したが、こういう明るい場所を撮影するときは、サンヨーMZ3でなくてもいいかもしれない。
相模原北公園の場所はここ↓(Googleマップが表示されます)
http://goo.gl/maps/Dma1t池のユラユラとした光に照らされている紅葉 その1
その他、撮影した動画もYoutubeにアップロードしているので、見てください。
紅葉全体が輝いているようにみえる動画もあります。
この紅葉は、遠くから見ていると、池の光が紅葉に反射していることが、まったく分からない。
近づいて初めて、池の光に輝く紅葉に気づくことができる。
この日も、多くのカメラマンが紅葉を写していたが、この紅葉に近づく者は一人もいなかった。
あらためて、撮影する被写体を観察する大切さが、よく分かった。
昆虫写真家の海野和男氏の本には、とくに書かれていないが、海野氏が被写体をよく観察していることが分かる記述がいくつもある。
たくさん観察すれば、もっと新しい発見があって、もっといい写真が撮れるに違いない。