エレコムの一括スイッチ付雷ガードタップ T-K02-2625BKを購入した。
これまで使っていたSurgioのSWS-1064。
このタップは裏蓋を開けられるようになっていて、ちょっと強引にスイッチ部を分解してみると銅板がシーソー式に動く作りになっており、使い続けていると接点が溶けて接触が悪くなっていた。
さてエレコムT-K02-2625BKの作りだが、しっかりしている。
SWS-1064のスイッチはガチャガチャした感触で大雑把な印象を受けたが、T-K02-2625BKはカチカチと確実な手応えでスイッチのオンオフができる。
差込口はゆるくもなく硬くもなく適度な差し込み具合。
ただ、画像を見て分かるとおり差込口の間隔は広くないので、プラグの大きさは通常のものでないと厳しいだろう。
なおブラックの他にホワイトもある。
ELECOM 一括スイッチ付雷ガードタップ T-K02-2625BKの主な機能。
このタップを買ったのは、安くて雷ガードの最大サージ電圧が比較的高かったから。
JEC210/212(日本、電気学界の試験規格)規格では最大サージ電圧12,500V、IEC6100-4-5規格(国際試験規格)では最大サージ電圧4,500V。
その他、プラグ部がスイングし、トラッキング防止キャップがあり、耐熱性に優れた差込口、二重ふくコードなどが採用されているのも気に入ったところ。
コンセントシャッターはないが、100均のコンセントカバーを付ければ問題なし。
ちなみにこの他に個別スイッチ付きのSurgio SWS-2053SBを使っている。
ノートPCの電源や携帯の充電など、個別に電源を使いたい場合に使用。
対して、一括スイッチ付のタップは、ケーブルTVモデム、無線LANルータなどまとめて電源を入れる必要があるものに使っている。