忍者ブログ

PHOTOLIFE BLOG

Home > [レビュー] PC周辺機器 > EPSON PX-045Aを買った
※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

[PR]

|2024/11/21 Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

EPSON PX-045Aを買った

エプソンのプリンター PX-045Aを買った。
Amazonで5,600円。

EPSON PX-045A

これまで使っていたエプソン EP-302は2009年12月中旬に購入。約8年使ったことになる。
EP-302の色が混ざるようになったのが2016年だから、まともに使えたのは7年ほど。
毎年の年賀状以外にも、ハガキサイズのEPSON エプソン純正写真用紙<絹目調>にかなり印刷したので、十分使い倒したと思う。


去年(2016年)からイエローにブラックが、マゼンタにシアンが混ざるようになりはじめてからは、暫定対策として使う前にエクセルでイエローとマゼンタをプリントして使っていた。

エプソンEP-302の色混ざりを解消する方法と次のプリンタ購入前チェック

「エプソンEP-302の色混ざりを解消する方法と次のプリンタ購入前チェック」では、
  • エプソン PX-045A
  • エプソン EP-709A
  • キヤノン MG3630
  • キヤノン TS5030
  • ブラザー DCP-562N
  • ブラザー DCP-J4225N
を比較検討していたが、PX-045Aを選んだ。
本体5,600円とインクセット約3,500円でトータル価格が最も安く、トラブルの起きにくい背面給紙。
プリンタドライバとEpsonScanは使い慣れていることも大きな要因だった。

最近キヤノンから背面給紙のTS3130とTS5130が発売され、インクを交換するとヘッドも新品になるのに魅力を感じたが、キヤノンのインクが値上がりと本体価格もまだ高く、「搬送ローラーギア外れ」問題が気になったので選択から外した。

エプソン PX-045Aを始めて使った感想

EP-302とGT-9300UFとの比較になるが、第一印象は良かった。
本体のカラーコピーボタンを押して普通紙へコピーしてみたが、速度・画質ともに満足。
またPCからスキャン(300dpi)をしてみたが、意外と遅くないと感じた。

プリンターの仕様上、EP-302に比べて印刷速度が倍以上遅いので、これから本格的に年賀状印刷などを始めるとどう感じるか気になるところ。
なおブラックのノズル数はEP-302に比べて1.5倍くらい多いので、宛名印刷は早いかもしれない。

気になるのは、PX-045Aのインターフェイスが「USB」だということ。
PX-049Aは「Hi-Speed USB」の記載があるから、PX-045AはUSB1.1なのだろう。
大きなデータをPX-045Aに渡して印刷するときなどは、トータルの印刷時間が遅く感じるかもしれない。

心配していた顔料インクの乾き具合だが、普通紙にコピーしてすぐに指でこすってみたが、印刷が汚れることはなかったので安心した。
以前、EP-302を買う前にPIXUS iP4700を家電量販店で試し刷りしてもらったが、顔料ブラックの乾きが遅く1時間経っても指でこすると、印刷が汚れるほど乾きが遅かった。

細かいレビューはまた今度。

PX-045AとEP-302のプリンター部比較
-PX-045AEP-302
ノズル数 ブラック:128ノズル
カラー:126ノズル(各42ノズル×3色)
ブラック:90ノズル
カラー:450ノズル(各90ノズル×5色)
最高解像度 5760×1440dpi 5760×1440dpi
給紙容量 A4:最大50枚(75g/m2)
ハガキ:最大20枚
A4:最大100枚(75g/m2)
ハガキ:最大50枚
印刷速度(標準) 約3分18秒(A4 写真用紙<光沢>) 約1分29秒(A4 写真用紙<光沢>)
インク・用紙合計コスト 約26.6円(L判・写真用紙<光沢>)(税別) 約21.9円(L判・写真用紙<光沢>)(税込)
インターフェイス USB Hi-Speed USB
※EP-302の印刷速度、インク・用紙合計コストは算出方法が不明。またEP-302発売時のインク・用紙価格も変わっているはずなので、一概に比較はできない。
なおEP-302の後継機種EP-302のインク・用紙合計コストを見ると、約26.5円(税別)となっているので、EP-302と比べてそれほどコストは変わらないかもしれない。

PX-045AとGT-9300UFスキャナー部の比較
-PX-045AGT-9300UF
センサ CIS オンチップマイクロレンズ付カラーCCD
(α-HyperCCD)
解像度 主走査:600dpi
副走査:1200dpi
主走査:2400dpi
副走査:4800dpi
読み取り速度
(A4、転送時間含まず、
ドラフトモード)
不明 フルカラー:
11.0msec/line(2400dpi)
3.3msec/line(600dpi)
光源 LED 白色冷陰極蛍光ランプ
インターフェイス USB USB2.0(Hi-Speed)/1.1×1


【関連記事】

TOP

コメント

※本サイトと関連のない内容や宣伝目的のURLが入力されていると判断した場合、コメントを削除することがあります。
名前
サイト(任意)
コメント ※コメントする際は、次の質問の答えも併記して下さい。コメントの認証ワードとなっています。
「四十雀の読み方は?(ひらがなで)」

最新記事

最近のコメント

プロフィール

profile
HN:yososuzume

身の回りの風景、草花、小動物、昆虫、野鳥を撮影して、写真を楽しんでいます。

Twitter:@yososuzumeをフォロー

PR

アーカイブ

ブログランキング

  • にほんブログ村 写真ブログへ
  • にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
  • にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
  • にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ
  • にほんブログ村 PC家電ブログへ
  • にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
忍者ブログ [PR]