我が家で栽培しているゴーヤですが、2週間のうちにすっかり大きくなりました。
6月9日に撮影したときには、まだ葉もまばらで、茎も窓の中ほどにかかろうかという程度でした。
ところが、二週間も経つと、葉は大きくなって窓を覆い始め、ツルは掴まる先を求めて、あちこちに手足を伸ばしています。

オリンパスTG-615で撮影。

ゴーヤの花も咲き始めています。


雌花を見つけると、咲いている雄花を摘んで、受粉させます。
去年までは、気が付かなかった場所にゴーヤがなっていたこともあるので、放っておいても昆虫たちが受粉してくれていると思いますが、念のため。
この雌しべは案外脆くて、受粉のときに、ちょっと強く雄しべをつけると取れてしまうので、そっと花粉をつけます。
ほんとうは筆などに花粉をつけて受粉をさせるべきなんでしょうけど。


受粉し終えるとゴーヤは花を閉じ、実をふくらませていきます。
去年までに比べて、実のふくみ具合が早い気がしており、今年は非常に期待しています。


ゴーヤの成長期に気を遣っているのが、茎にからみつくツル。
葉っぱの茎にからむのは気にしませんが、茎自体にツルがからんだ場合、枯れてしまうかもしれないので、ツルを切っています。
とはいうものの、ゴーヤの葉や茎が生い茂ってくると見きれないので、手をいれなくなります。

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