Windows10をインストールしているThinkPad P14sにBluetoothワイヤレスイヤホンをペアリングしようとしたところ、Bluetoothデバイス追加ウィンドウがすぐに閉じてしまいBluetoothデバイスを追加できない問題が起こった。
これまでBluetoothを使ったことはなかったので、Bluetoothデバイスを追加できないことに気づかなかった。
なおBluetoothワイヤレスイヤホンはスマホでペアリングできており、動作確認済み。
Microsoftコミュニティーでは同様の問題で質問が上がっているものの、「インプレース アップグレード」で解決したという回答のみで原因は分からなかった。
Bluetoothデバイス追加ウィンドウがすぐに閉じる現象
「設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他デバイス」画面で「Bluetooth またはその他デバイスを追加する」をクリックすると、「デバイスを追加する」ウィンドウのデバイス選択画面が表示される。
デバイス選択画面の「Bluetooth」をクリックすると、このウィンドウが消えてしまう。
本来なら「デバイスを追加する」ウィンドウでデバイスの検出が始まるはずだが、これが表示されない。
原因と解決方法
原因は『msconfig』で「Device Association Servise」を無効にしていたことだった。
「Device Association Servise」を有効にしたところ、問題なくBluetoothワイヤレスイヤホンを追加できた。
使わないサービスは『msconfig』で無効にしており、Bluetooth関連サービスも無効にしていたが、Bluetoothワイヤレスイヤホンのペアリングに際しBluetooth関連サービスを有効にしたのだが、このサービスには気づかなかった。
今回の問題解決は以下のサイトを参考にさせてもらいました。