ThinkPad T14s Gen1の電源コネクタはUSB-Cで、左側に接続コネクタがある。
PCを座卓で使用することもあり、足を引っかける心配が非常に高く、いつかは華奢なUSB-Cコネクタを破壊してしまいそうな気がしている。
現在使っているThinkPad T520では何度も足を引っかけているので、可能性が非常に高い。
そうなる前に、AmazonでUSB-Cのマグネット変換アダプターを購入した。

ThinkPad T14sの電源コネクタ周り。
電源コードが横に突き出ていて、足を引っかけないでもPCを動かしているうちに電源コネクタが壊れそうな気がする。
USB-C マグネット変換アダプター

内容物はUSB-C マグネット変換アダプターと、PCからUSB-C端子を抜くための工具のみ。
Amazonで売られているUSB-C マグネット変換アダプターは非常に種類が多く、形状もさまざまものが売られている。
家ではコンセントがPCの後ろ側にあるので、L字タイプを選んだ。
L字タイプでもUSB-C端子を水平に接続するものと、垂直に接続するものがあったが、できるだけ変な力がかからなそうでスマートに接続できそうな縦に接続するタイプにした。

USB-C マグネット変換アダプターの仕様。
中華ものなので、これが本当かどうかは不明だが、今のところ問題は起きていない。

USB-C マグネット変換アダプターをThinkPad P14sに接続したところ。
通電しているとアダプターのLEDが光る。
PCに沿って後方に伸びる電源コードが非常にスマート。

USB-C マグネット変換アダプターをマグネット部で外したところ。
手軽に電源コードを外せるので、USB-C端子の抜き差しでPCのコネクタを痛める心配がない。
USB-C マグネット変換アダプターの磁力は、4cm程度まで近づけると自然に合体する。
PCに接続していない状態で、変換アダプター本体とUSB-C端子部を手で外そうとしても外せない。
PCに接続した状態では、変換アダプターをまっすぐ横に引っ張ると外しにくく、後ろに伸びている電源ケーブルを横に引っ張ると外しやすい。
電源コネクタにUSB-Cが使われているPCにはお勧めのアイテムだと思った。