4月30日（火）の相模原北公園花便りです。
4/12（金）に相模原北公園を訪れたとき、スミレの同定ができず、その後二、三度公園に立ち寄り、スミレの写真をいくつか撮影した程度で、公園内の花を撮影するのは久しぶり。
ちょっと時間がなかったので、大雑把に相模原北公園を回ってみました。
すべてオリンパスTG-615で撮影しています。


梅の木の下に咲いているカタバミ。
花は小さくて、オオイヌノフグリ程度。
葉っぱがハート形をしているのも特徴です。

近くに咲くオオイヌノフグリの青と、カタバミの黄色のコントラストが気持ちいいです。
カタバミは、通常花びらが五枚なのですが、撮影したものの一つは四枚でした。

梅の木は緑に覆われ、たくさんの実をつけていました。


アジサイ畑の土壌改良のために植えられていた菜の花とチューリップは終わり。
これからアジサイの苗が植樹されます。


梅の木の下に咲く、カラスノエンドウ。
名前の通りエンドウ豆のような実が生ります。


これがカラスノエンドウの実。
これは食用にもなるらしく、若鞘は天ぷらにすると美味しいらしいです。
ただ実の大きさは、小指にも満たないので、数多く採る必要がありそうです。
カラスノエンドウ｜地産地消を楽しむ


カラスノエンドウの周りには、オオイヌノフグリなども咲いているのですが、なぜかカラスノエンドウだけにアブラムシがついていました。
よく見ると、羽の生えたアブラムシの親玉も。