ドコモオンラインショップを覗いたら、N-06Bのグリーンがあったので購入した。
3,150円、ポイント支払い。
これまで使っていたSH705iとほぼ同じ大きさと重さ、シンプルな機能だったので、すぐに購入を決めた。
SH705iとN-06Bのサイズと重さは、ほぼ同じ。
SH705i:高さ106mm×幅48mm×厚さ15.9mm 重さ105g
N-06B :高さ107mm×幅50mm×厚さ14.9mm 重さ104g
ほんの少しだけN-06Bが大きく、手に持ってみると以外に大きく感じる。
たぶんN-06Bの液晶側の角が立っているからだろう。
手に持った感触では、角が適度に丸められているSH705iは実にしっくりしていた。
N-06Bは、レンズ面が傷つかないようにラバーが付いて、浮かせているのが嬉しい。
SH705iは、自分でシールを貼って浮かせた。
N-06Bのレンズの位置が、SH705iより下にあるのはいただけない。
レンズに指が映らないように持つと、携帯の下の方を持つ必要があり、液晶の重さでバランスが悪くなる。
SH705iは、ボタン側の本体が下について安定している。
N-06Bは、液晶側が重いのか、ボタン側の本体が浮いてしまう。
SH705iのボタンは独立タイプ。
N-06Bは、上にシートが貼ってあり、ボタンのような処理がなされている。
SH705iの独立ボタンタイプ方が、高級感があるが、ボタンの隙間にゴミが詰まるのが気になる。
N-06Bは、一枚のシートがボタンのように処理されているタイプで、コストダウンされたのがはっきり分かる所だが、ゴミが詰まらないのはありがたい。
N-06Bを一週間ほど触ってみた所、電池の持ちがかなり良さそうだ。
スペックでは、
SH705i:連続待ち受け580時間、ワンセグ230分。
N-06B :連続待ち受け700時間、ワンセグ340分(ecoモード約430分)。
SH705iは設定をしていると、一日でバッテリーがなくなったが、N-06Bは、各設定を行ったあと、ワンセグを何度も見たが、まだ二回目の充電を行っていない。
スペック以上に、バッテリーの持ちはいいのかもしれない。
ワンセグの感度は、SH705iより若干良くなっているかな、という程度。
アンテナが内蔵されているためか、携帯を縦にしたときと、横にしたときでは、受信感度に差があるのが気になった。
まあ、ワンセグはほとんど見ないので問題ない。
気になるカメラの画質は、ちょっと写してみた感じでは、SH705iよりかなりいい。
SH705iは画像処理にかなりクセがあったが、N-06Bは素直な感じ。
CMOSのサイズはどちらも1/4inchで、それぞれ320万画素と500万画素。
普通に考えるならN-06Bの方が画素が小さいので、画質は悪くなりそうなのだが、実際は逆。
今度、画像を比較してみたい。