SG5フォレスターのACベルト・パワステベルトが寿命のようなので交換した。
走行距離は15年目の今年でまだ24,000Km。
ということは経年劣化らしい。
どちらのベルトも内側を見ると山が付いている部分を見ると亀裂が入っている。
またパワステベルトは平らな面も何やら荒れている。
ACベルトは平らな面の荒れはなし。
購入したベルト。
MITSUBOSHI LIBSTAR 5PK880(純正品番:809218300)(パワステベルト)
MITSUBOSHI LIBSTAR 4PK895(純正品番:73323AC010,73323AC011)(ACベルト)
パワステベルトの亀裂
パワステベルトの表面の荒れは縦の亀裂で、ちょっといじっていると縦に裂け始めた。
危ないところだった。
ACベルトの亀裂。
これは縦の亀裂なし。
ACベルト交換完了。
後で文字が反対なのに気が付いた。
使用上問題ないからこのまま。
パワステベルト交換完了。
平側の面は純正と違い樹脂っぽく、縦の亀裂も入らなさそう。
パワステベルト交換後のスライドボルト。
ベルトの張りは交換前に貼り具合を指で押して確認しておいて、交換後に同じくらいの張りになるように調整。
するとこれだけ差が出た。
あまり張りすぎるとパワステポンプのベアリングが痛むので、とりあえずこれで様子見。
今回の整備に際して、ワークマンで「ニトリル背抜き手袋」を買っておいた。
税込99円。
100均のニトリル手袋よりフィット感があるし安い。
手のひら側は全面ニトリルゴムになっている。
気になったのが、白と黒でゴムの硬さが若干違うように感じた。
白より黒の方が固めで、手のひらを曲げた時に手のひらがダブつく感じ。
白はもう少ししなやかで、こちらのほうがフィット感がある。
ゴムの色で固さが違うのか、たまたま黒のほうがゴムが厚めになっていたのかは分からない。
今回の整備には黒を使ってみたが、指のフィット感は良かったので整備に問題はなかった。
軍手とは違い滑らないので工具を使いやすかった。