ロジクールのワイヤレスマウスM235rを買った。
オークションで手に入れたThinkPad R61用。
ThinkPad右のUSB端子についている白帯の機器がマウスのレシーバー。
Unifying対応で他のロジクール製Unifying対応機器もこのレシーバーひとつで受信できる。
マウスを買う前に調べた価格やレビュー、経緯は以下の通り。
- ThinkPadのUSB端子は左1、右2。有線マウスだとケーブルが邪魔になるので無線マウスにする。
- 1,000円前後のマウスにする。
- メーカーは、安定した評価で3年保証のロジクールかマイクロソフトの2択。バッファロー、エレコムは保証期間が6ヶ月のうえ、当たりはずれが多そう。
- 価格からロジクールM185、M235r、マイクロソフトWireless Mobile Mouse 3500に絞った
- 価格はそれぞれM185が1,000円ちょっと、M235rが1,000円弱、Wireless Mobile Mouse 3500は1,000円ちょっと。
- M185はM235rの廉価版で、マウスの左右に滑り止めラバーなし、バッテリーインジケーターなし、レシーバーはUnifying非対応、マウスはUnifying対応、レーザーグレードトラッキング。
- M235rは滑り止めラバーあり、バッテリーインジケーターあり、Unifying対応レシーバー、レーザーグレードトラッキング。
- Wireless Mobile Mouse 3500は滑り止めラバーあり、バッテリーインジケーターあり、ブルーLED。
- 電池寿命:M185・M235rが最大12ヶ月、Wireless Mobile Mouse 3500は約8ヶ月。
- コストパフォーマンスの高さでロジクールM235rに決定。
Amazonで959円で購入。
M235rはマウスの左右にラバーがついており、指がすべらなくて具合がいい。
マウス裏の電源を入れるとマウス上部のバッテリーインジケーターが点灯する。
写真では分かりづらいが、赤は落ちついたメタリックレッド。
自分の場合、マウスをつまんで操作するので、できるだけ軽いほうがいい。
そのため単四電池に単三変換アダプタをはめて使っている。
単三電池の場合はマウス後部に重心があるような感触だったが、単三変換アダプタ+単四電池を使うことでバランスが良くなったように感じる。
使っている単三変換アダプタ。
縦に割って単四電池を入れる。
ロイヤルホームセンターで購入。
先日コーナンホームセンターでも同じ物を見かけた。
メーカーは旭電機化成。
マウスを使えるようにするには、レシーバーをUSB端子に差し込むと自動でドライバがインストールされて使用準備ができる。
細かい設定はWindowsのマウスのコントロールパネルから行えるので、よけいなソフトをインストールする必要がないのがいい。
実際に使った印象は、有線マウスの感覚とまったく変わらない。
マウスの動きとカーソルの動きも一致していて、使っていても自然にマウスが使える。
クリックは少し硬め。センタークリックはけっこう硬くてセンタークリックはないのかと思ったほど。
しかし個体差がありそうなのと、使っていくうちに馴染んでくるかもしれないので、このまま使ってみることにする。
ホイールはガリガリという音はせず、静かに滑らかに回り、わずかにコリコリした感覚で軽い。
気になったのが、底面にあるソール部4点の高さが微妙に違うこと。
対角で高さが異なっており、わずかにカタカタと動く。
上の単三変換アダプタを入れた画像で、左上のソール部に梱包用のテープを貼ったところ、高さがちょうど良くなってマウスが安定した。
また、マウスの滑りが若干悪いのも気になる。
マウスをつまんで動かす為、マウスは軽く動いてくれた方が操作しやすい。
そこでマウスの滑りをよくする方法をネットで調べてみると、カグスベール(トスベール)を貼るといいという記事をいくつか見かけた。
カグスベール トスベールをマウスソール用に買ってみたCommentsAdd Star|TABULA-RASAでは、カグスベール(トスベール)を書類に穴を開けるパンチで小さく切り抜き、マウスに貼り付けていた。
こんどカグスベール(トスベール)を買ってきてマウスに使ってみようと思う。
Amazonのレビューで指摘されている電池が外れやすい件は、電池蓋に電池ストッパーのような突起があり、蓋を閉めれば電池が外れにくいようになっている。
電池蓋を開けたままだと、レビューの通り電池のはまりがゆるいような気がする。
わずかに不満点はあるものの、M235rを買って良かったと思う。