2021年10月に取り付けた再生バッテリー「VICTORY FORCE SUPER PREMIUM II VFL-100D23L」が、セルを回すと上がりそうな感触だったので、バッテリーチャージャーをフリマで購入して充電した。

購入したバッテリーチャージャー セルスター CC-950DX。
最新のバッテリーチャージャーを購入しなかったのは、バッテリーが死んでいるとチャージすらできないことが多いため。
なんとか今回だけはエンジンをかけたいという場合もあるかもしれない。
またスターター機能が付いているので、古い型だがセルスター CC-950DXを買った。
この前に使用していた再生バッテリー「エネオス VICTORY FORCE SUPER PREMIUM VFS-D23L」は8年ほど持ったが、現在の「VICTORY FORCE SUPER PREMIUM II VFL-100D23L」は4年ほどで上がりそうな気配。
車に乗る機会が減っていたので仕方がない。
以前はバッテリーが終わったら、また再生バッテリーを買えばいいと思っていたが、最近の再生バッテリーの価格は値上がり傾向なので、今度はバッテリーチャージャーを購入して充電しようと考えた。

バッテリーに付いているインジケータを見ると70%以上のようだが、セルを回すと今にも力尽きそうな気配がする。

充電前のバッテリー電圧は11.93Vだった。
これではバッテリーが上がりそうになる訳だ。

充電前のバッテリーチャージャのメーター。
VFL-100D23Lの容量は不明だが、ネットでバッテリー性能100のバッテリー容量を調べてみると、60Ah弱。
バッテリーチャージャーのメータでは黄色ゾーン辺りだろうか。

バッテリーチャージャーのCURRENT ADJをバッテリー容量の60Ahに併せて充電開始。
2時間で画像の位置までメーターが動いた。
その後さらに4時間充電してみたが変化がないので充電終了した。

6時間充電直後のバッテリー電圧は、12.91Vになった。
充電直後は電圧は高めを示すらしい。

夜9時に充電が終わり12.91V、翌朝9時の計測値は12.47V。
車に取り付けてエンジンをかけると軽快にセルが回った。
翌日の朝9時に電圧を計測すると12.37V。
次の朝9時は12.21Vと1日ごとに0.1V減ってきているが、セルの回る勢いは変化がないので、しばらくこれで様子を見てみる。
100D23Lの充電には約10時間必要とネットのどこかで見かけたので、今度バッテリーが弱ってきたら10時間ほど充電してみるつもり。
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