ダイソーからBluetoothマウスの新モデルが出たので購入してみた。
価格は500円。

ダイソー 新モデル Bluetooth WIRELESS MOUSEの箱。
「BATTERY TYPE」と記載されているので、内臓バッテリーなのかと思ったが、単四電池2本仕様だった。
Bluetooth WIRELESS MOUSE仕様
- Bluetooth ver.5/USB無線(USBレシーバー付属)両用
- 電源:単4電池2本
- 3ボタン
- 光学式赤色LED
- 電源スイッチなし(自動スリープ)

Bluetooth WIRELESS MOUSE本体と説明書。
スクロールボタンはラバー処理されておらず、プラスチックのまま。
一応ギザギザの加工はされている。

他マウスとの大きさ比較。
左からマイクロソフト Wireless Mobile Mouse、ダイソー Bluetooth WIRELESS MOUSE、ロジクール M235。
大きさは比較したマウスとほぼ同じで、形はロジクールのM235とそっくり。

電池ケース内にUSBレシーバーが格納されている。
マウスのグリップ部は、一見ラバー処理されているように見えるが、ただのデザインで、プラスチックのまま。

電池ケース内。
単4電池は縦に入れるが、若干ズレてセットするようになっている。
マウスのON/OFFスイッチはなく、自動でスリープになる。

特に問題なくPCとペアリングできた。
使い勝手
サイズ的には今まで使ってきた、ロジクールM235やマイクロソフト Wireless Mobile Mouseと同じなので、手になじむ。
難点は、グリップ部とスクロールボタンがラバー処理されていないことで、乾燥した季節では手が滑る。
とくにスクロールボタンは他のマウスのように軽く指を動かしてスクロールしようとすると、指が滑ることがある。
スリープからの復帰は特に問題なく、長時間触れていない場合はボタンをクリックすればすぐ復帰するし、少しの待機時間ならマウスを動かすだけで復帰する。
ただスリープに入り始める時間は3秒くらいなので、少しマウスを動かさないでいて、サッとマウスを動かすとカーソルが飛んだような挙動をする。慣れればそれほど気にならない。
カーソルの動きそのものは特に問題なく、思った通りに動いてくれる。
クリックボタンは静穏タイプで、ストロークは浅め。
PCのUSB端子を空けたかったので購入してみたが、なかなか悪くないと思う。