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Home > [レビュー] PC周辺機器 > Microsoft Compact Optical Mouse 500のスクロールホイールの不調を直した
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Microsoft Compact Optical Mouse 500のスクロールホイールの不調を直した

2015年12月に購入したMicrosoft Compact Optical Mouse 500のスクロールホイールの動きがおかしくなった。
ホイールを回してもガクガクしてスクロールしたりしなかったり。
保証期間は過ぎており、スクロール以外の動きは正常なので修理した。

修理に際して参考にしたのは、「ワイヤレスマウスの修理|ナンチャッテ技術者の凸凹日記」。
この記事を見ると、スクロール不調の原因はロータリーエンコーダーというスクロールホイールの回転を検知する部品の、接点汚れによるものらしい。


Microsoft Compact Optical Mouse 500裏面のスクリュー
Compact Optical Mouse 500を開けるのは底面後部のスクリュー1本だけ。
目かくしのシールを剥がすと現れる。

Microsoft Compact Optical Mouse 500上部カバー外し
マウス前側に爪があり、マウス上部パーツを後ろにずらすとマウスが分解できる。

Microsoft Compact Optical Mouse 500ロータリーエンコーダー
ロータリーエンコーダー拡大写真。

Microsoft Compact Optical Mouse 500ロータリーエンコーダー外し
参考にしたサイトではロータリーエンコーダーのカバーのみ外していたが、今回はロータリーエンコーダー全部を外した。
カバーのハンダ2カ所と本体の足3カ所のハンダを外す。

ロータリーエンコーダーカバーの爪
ロータリーエンコーダーのカバーはロータリーエンコーダーの左右の突起に引っかかっているだけなので、精密ドライバーを入れてカバーを外す。

ロータリーエンコーダーのカバー外し
さらにエンコーダー(赤いパーツ)を固定している金属板がある。
これは本体のピンがきつめに刺さっているだけなので、本体と金属板の間に精密ドライバーを入れコジッて外す。

ロータリーエンコーダー全バラシ
ロータリーエンコーダーを全部ばらしたところ。

ロータリーエンコーダー内の汚れ
エンコーダー(赤いパーツ)と本体の接触部はかなり汚れている。
本体の接触部はエンコーダーがこすれて薄い溝ができている。

ロータリーエンコーダーの汚れ清掃
エンコーダーと本体の接触部を麺棒でこすって清掃。
少しゴミが残っているのものの全体的な汚れは落ちた。
光の加減で汚れがあるように見えるが本体の溝もキレイに清掃した。

PCにつないでスクロールテストしたところ、スクロールが直っているのが確認できた。
これからは他のマウスがスクロール不調になったら、同じように直せそうだ。

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