OLYMPUS TG-615でメジロを撮影した。
今回はISO80に固定。
前回ISO200で撮影したメジロと、ノイズリダクションの影響がどの程度出ているのか見てみたい。
カメラ設定
Pモード、WBオート、ISO80、露出補正-0.3、3Mモードスーパーテレ端(292.6mm相当)。
3Mモード等倍切り出し画像
3Mモード、ISO80等倍切り出し
3Mモード、ISO200等倍切り出し
メジロの羽の潰れ具合は、ISO80もISO200もほとんど変わらない。
多少ノイズの痕跡のツブツブが見える程度。
ということは画像生成時のノイズ除去の影響がISO80からあるのだろう。
逆に考えれば、多少ISO値が上がってもISO80からの画質変化は少なく、積極的に高ISOを選択できる。
720×540リサイズ画像
寒いのでふっくら。
舌をペロッ。
睨まれたっ!
ISO200(
前回撮影した画像)
リサイズしてしまえば、ISO80との違いはほとんど違いは分からない。
リサイズ画像を見ると、メジロの毛並みこそ分からないが、草木はしっかりと描写されているし、なかなかよく写っている。
カメラは高画質であるに越したことはない。
しかし、防水で耐衝撃、手ぶれ補正付きでレンズも飛び出さない。
そんな長所の多い、TG-615にそこまで求めても仕方がないと思っている。
むしろ1400万画素パワーを生かして、これだけ大きくメジロを写せるのは嬉しい。
オートフォーカスも早いし、WBオートの具合がいい感じなのも気に入っている。