部屋の中をちょくちょくうろついているミスジハエトリグモを撮影した。
すべてNIKON COOLPIX5000にて撮影

♂成体。体長10mm弱。
眼の回りが赤く、ハエトリグモの特徴である大きな目が愛らしい。
内蔵ストロボをそのまま焚いたので、レンズの影が映ってしまった。

クモとの距離は最短の2cm。
距離があまりに近いので、ハエトリグモの特徴であるジャンプで度々レンズの鏡胴へ乗ってきた。

カメラを近づけると、前支を上げて威嚇？


背中のスジがこのミスジハエトリグモの特徴。
常に動き回るので、撮影が大変。


♂幼体。成体に比べそれほど動き回らないので、若干撮影が楽だった。
とはいえ体長5mmほどのため、ピントを眼に合わせるのは難しい。
幼体の撮影については自作の「COOLPIX5000用内蔵ストロボバウンサー」にトレペのディフーザーを付けて撮影。


少々ストロボの光量が多かったが、面白い雰囲気になった。


俯瞰写真。
眼が体の側面にあることが分かる。


幼体の大きさ比較。
ミスジハエトリが捕まっているのは文庫本の背。