なぜ初めての一眼レフにSIGMA SD10を選んだか。
「このカメラが写し出す画像に心を奪われてしまった」につきます。
画像の解像感が素晴らしく、100%サイズでも十分鑑賞できる写真を得る事ができ、その場の雰囲気さえも伝わってくる気さえします。
始めはCoolpix5000を使っている事もあり、Nikon D100にしようかと思っていましたが、たまたまインターネットでSD9の画像を見たときに「すごい写真だ!」と驚いたのがきかっけで、頭から離れなくなってしまいました。
頭がSD9で一杯になり、もう買うしかない!というときにマイナーチェンジ(正式にはSD9の上位機種)されたSD10が出るという情報を得て、購入に至りました。
いままで使ってきた(現在も使っている)Coolpix5000と比較しても、
・RAWデータは軽くてより多く撮影でき画質がはるかに良い。
・ファインダーでピント確認ができる。
(Coolpix5000ではピントはほとんどカメラ任せ)
・データの書き込みが速い。
・起動時間が早い。
など今までの状況に対して不満に感じる事はほとんどなく、(他の一眼レフやデジタル一眼レフを使った事がないのも不満が出ない要因だと思いますが)購入して正解だと確信しています。
今のところ気になる点は、
・単3ニッケル水素の電源がちょっと不安定。(これはSD9も同じ)
・液晶カバーがプレビューボタン、infoボタン等もカバーしているので、撮影してすぐに表示される画像のヒストグラムを見る事ができない。
・フォーカスエリアが1点しかない。
くらい。
現在背面液晶にはプロテクターシートを貼っているので、液晶カバーは撮影時には外して使用しています。
「単3ニッケル水素の電源がちょっと不安定」については現在使用している、SONY製2300mAhの電池の持ち具合と合わせて、今後考察していきたいと思います。