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ニッケル電池は最後の手段

[機材] カメラ電源|2003/12/22 Mon

ニッケル電池(充電式ではないやつ)ですが、SD10購入当日と最近試しに使ってみた感想を書こうかと思います。
結論としてSD10で使用する場合、本当に電池が無くなって、でもどうしても撮影したい時以外は使わない方がいいです。
その理由はやっぱり電池の持ちで、以下の2種類のニッケル電池を試してみましたが惨敗でした。



↑使用したニッケル電池(85KB)
・東芝 GigaEnergy 36枚
・Panasonic デジカメ用ニッケルマンガン電池 12枚

ちなみに使えなくなった(電池クルクルしても撮影したらすぐに電源が落ちる状態)時に電圧は共に1.4Vでした。
ニッケル水素より使用不能時の電圧は高いですが(ニッケル水素は1.0~1.1V)、高負荷がかかった時に供給できる電圧がニッケル水素より低いのかもしれません。
これはSD10での結果なので、他のデジカメは不明です。

SONY 2300mAh 2セット目その後


話はニッケル水素になりますが、2セット目のSONY2300mAhの撮影可能枚数を試していましたが、なぜか24枚しか撮影できませんでした。
考えられる原因は自然放電かなと思っています。
実はこの2セット目の電池を充電したのは12/3頃で最初に使用したのは12/9。この時は特に電池が減っている兆候はなかったのですが、12/20に撮影を始めてみるとすぐに電池EMP表示がされました。この時の電圧は4本とも1.0V位。
SD10で使用するには、充電して1週間位までを目処にした方がいいかもしれません。
そのうち自然放電の状況も確認してみたいと思います。

その後SONYの液晶付き充電器でリフレッシュ(放電)→充電を行いましたが、リフレッシュ時の液晶表示はまだ半分ぐらいしか減った状態ではなく、リフレッシュにかなり時間がかかってしまいました。

リフレッシュ時の電池の残量を見てもそれなりに残っているようなので、SD10が要求する電圧も高い様だけど、ニッケル水素も長い時間供給するだけのパワーが追いついていないんだろうなぁ・・・。あと点接触の問題も。

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