前々から考えていたGraphic Converterをアップデートしました。
やっぱりX3Fファイルのサムネイルが一瞬で表示されるのは気持ちが良いです。
但し、プレビュー表示をしない設定にしておかないとRAWファイル（他のデジカメのものでも）を選択すると、かなり表示に時間がかかり、また表示された色も変。なのでプレビュー表示はOFFにしています。
（G5 1.8Dualではスライドショーが速いという情報があるので、きっとプレビュー表示ONでも問題ないかも。色は別にして）

ニコンのNEFファイルのサムネイルも一瞬で表示されます。
ただ自動的にプレビューを作成する設定にしておくと、NEFファイルはなぜか毎回サムネイルプレビューを作成し始めるので、この設定をOFFにしておいて手動でサムネイルプレビューを作成するのがベストかなと思っています。
（Graphic Converterでは画像を選択すると右側に現れる画像をプレビューと言っていて、サムネイルの画像もプレビューと言っているのでちょっと紛らわしい。）

またちょっと使って気に入ったのが画像が斜めになっているのを補正する機能で、角度入力の他に、Photoshopでもある直線にラインを引いて補正する機能や、ライブでマウスを動かして補正する事もできます。

若干使い勝手が悪い部分もありますが（RAWデータを扱おうとすると）、そこそこ満足しています。
もともとOS9時代にも英語版を使っていたので1,652円でアップデートできたし。