フォビオン掲示板で何回かやられている、新旧SPPと所有のPCそれぞれの現像速度をチェックしてみた。
チェック方法は
SIGMA SD10サンプルギャラリーにあるX3FファイルをそれぞれのSPPで現像し、
「画像の保存:全ての画像」、「オート」、「X3Fへの設定の保存」のチェックははずす、「標準」、「sRGB」、「JPEG」、「クオリティ 10」で同一のフォルダに保存する。
最終ファイルの作成日時から1枚目の作成日時を引いた時間を明記。
フォビオン掲示板で言われている通り、Mac用に最適化されていないのか、マシン性能が上だと思われるマックの方がVAIOノートとほぼ同じ結果となった。
Windows用SPPが速い事とCPU処理速度がVAIOノートの方が若干速い事が、マックのハードディスクや転送速度の速さと相殺されてしまったようだ。
VAIOノート FR33 + WindowsXP
モバイルAMD Athlon XP 1800(1.533GHz) Memory 756MB
●SPP3 = 60秒
デジタル化日時,2007/04/04 8:35:07
デジタル化日時,2007/04/04 8:36:07
●SPP21 = 33秒
デジタル化日時,2007/04/04 8:53:00
デジタル化日時,2007/04/04 8:53:33
PowerMac G4 + OSX10.3.9
1.25GHz Dual FW800 memory1.25GB
●SPP2.2 = 60秒
File created: 2007:04:03 22:50:13
File created: 2007:04:03 22:51:13
●SPP2.1 = 38秒
File created: 2007:04:03 22:58:36
File created: 2007:04:03 22:59:14
マック用SPPが遅いのもそうなんだけど、ファイル保存のダイアログもSPP独自になっているので、フォルダーを変更する時、非常に面倒臭い。
マック標準の保存ダイアログになれば、使用しているDefault Folderを使って楽にフォルダーが選択できるのに。